2013年04月27日 00:00 AM

ぐずりとのお付合い

夜はぐっすりのつくしですが、最近
時々、夕暮れとともにぐずる「たそがれ泣き」をするようになりました。


「たそがれ泣き」は、数分抱いて(抱いている時は大人しい)
ベッドに戻そうとすると …泣く。
の繰り返しで

原因を あれか、これか、と探っているうちに
気付けば2〜3時間、経っていたりすることもあるようです。

ただ抱っこをしていればいいのですが
長時間「ただ抱っこしている」のは、案外大変*・

きっと 世のお母さんは
日々様々な術を 研究されていると思いますが
私のぐずりとのお付合い方法をご紹介・・・
名付けて・・・「妄想エレベーター」?

催眠療法で、深層心理へ導入する際
地下に続くエレベーターをイメージする、
というものがありますが

ぐずりが長くなりそうだな。と感じたら
抱っこしながら、催眠術をかける口調で
「下へ参りまーす・・・」と
30階からカウントをするのです*・゜

「ゆ〜っくり 降りて行きますよー・・・
 30階〜・・・ 29階・・・」

途中、適度に解説など挟みながら(。・ω・。)

「今日は 何があるかなー」
「半分まで来たねー」
「何か見えてきたね、何かなー」

など、自分がイメージしたもので話しを繋いで行きます。

「9階・・・ みどり色だね 何かなー?」
「7階〜・・・ 森かな?」
「もうすぐですよ〜
     3階〜、2階〜、1階・・・
            はい、着きました」

ゆっくり、ゆっくり、カウントダウンしてゆくので
この時点で 夢の中・・・ということもありますが
まだ起きていたら続きを・・・

「ドアが開きましたよー
 きれいな森ですねー
 入ってみましょう
 何があるかなぁー?」など

森にあるもの、ないもの、思いつくまま
蝶、カタツムリ、チューリップ、青い鳥、もぐら・・・
姿・形、動きなど ゆっくり解説しながら

そして
蝶に出会ったら、ちょうちょうの歌
チューリップを見つけたら、チューリップの歌など
交えていると 
更にあっという間に時間が経って
いつの間にか眠っていたりします。

森の他に、「海の中」でも
イワシの大群、イルカ、カメ・・・もも色珊瑚

『♪むぁいにち、むぁいにち ぼくらは鉄板の〜♪』
何がいてもいい 想像の世界の散策

旅した後は
自分も気分転換ができていたりしますよ*・゜